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麻雀のドラに関したローカルルールについて

現在、日本で主流のルールは、リーチ・ドラあり・裏ドラありです。槓したときは、ドラ表示牌の隣の王牌を開き、槓ドラとします。
リーチしたときは槓ドラの裏ドラもつけるというのが普通のルールですが、これでは槓が2回あるとドラの枚数が表ドラ3枚、裏ドラ3枚の計6枚になり、点が高くなりすぎるという配慮から、槓の裏ドラをつけないというローカルルールが存在します。
槓をしたときにドラをつけるタイミングは、明槓の場合、嶺上牌(リンシャンパイ)を自摸って場に捨てた後に槓ドラを表示させるのが正式なルールですが、嶺上牌を自模った時点で槓ドラをつけるというローカルルールもあります。
嶺上開花の場合は嶺上牌を自模った時点で槓ドラと槓の裏ドラがつきますが、槓ドラと裏ドラはつかないというローカルルールもあります。
牌の中に赤く塗った五筒、五索、五萬を各1枚混ぜておき、上がったときに手牌の中に1枚あるごとに1飜つけるというものです。
現在は花牌と同様、麻雀セットの中に予め含まれていることも多くあります。ネット麻雀では赤ドラ3枚が標準で使われていることが多く、一部のゲームでは4枚使われていることもあります。
ドラが多いほうがスリリングな対局が期待できますが、運の要素が強くなりがちです。競技麻雀とは対極のですね。ドラドラ麻雀が打ちたいなら麻雀ゲームがおすすめ。特に今では無料麻雀も多数あるので探してみてください。